Diary Blog of Dary

temtanが書いた文章

後頭部を3針縫った話

この前の金曜日は会社の部署での飲み会があったのです。ちょっと休んでいた人が復活したのでそれの歓迎会との事。19 時半ぐらいから始まって、21時ぐらいの時点で自分はビール 1 杯と梅酒 1 杯と、いつもよりは少ないかなと思っていた。
そしたら、小便をしたくなってきたので、トイレへ。歩いている途中も、別に何時も通りに普通の酔い加減だと感じていた。んで、男性用小便器の前に立って排尿をしていたら、突然に酔いが廻ってきて、「あーこれヤバイかも」と横の大便器を見てそっちに移ろうかなと思った次の瞬間。
夢。夢を見ている。ってこれ夢だなあ。うん。あれ?何で俺寝てるんだっけ?ん?どういう経緯でここに居るんだっけ?えーと?とりあえず立たないと。なんでなんで?けど立たないと行けないんだよな。んー?ここはトイレ?あれー俺倒れてたんか。
といった感じで、気づいたら倒れてました。どうやら完全に意識を失って倒れていた模様。意外と冷静に「ああ、意識失って倒れたんだ」と感じれたのは面白かった。それから、とりあえず会社の人が居るところへ向かう。戻る途中で、後頭部に痛みがあったので触ってみると、手には血がべっとりと。あー倒れた時に頭打ったのか、と。流石に会社の人には心配されました。流石に頭から血を流しちゃあねえ。
その後、普通に帰りました。まあ、明日にでも医者に行くかどうか考えるか、と思って。んで、次の日起きたのが昼の 12 時。ネットで医者を探すも土曜日に脳神経外科がやっているところが少なかったが、まあ何とか見つかる。原付に乗って行ったのだが、これがヘルメットを被ると結構痛い。医者に見てもらったら、頭が切れてると。このまま放っておくとそこが禿になるよと。そういえば、子供の頃も姉貴 2 人に何かされて後頭部を切った覚えがあるぞ。確かそれは禿になっているんだったな。と思い、とりあえず縫ってもらうことに。結果 3 針縫いました。麻酔を打ってもらったとはいえ、後頭部で何かゴソゴソとやられて、糸をぶちっと切る感覚は嫌なものですね。
結局は、検査の結果で頭に特には異常は無かったので良かったかと。調べてみたら、酒飲んで排尿すると失神することって結構あるみたいですね。うーん、流石にまた切るのは嫌な感じなので、今後は座ってやるようにしようかな。