Diary Blog of Dary

temtanが書いた文章

2020年 steam で買って遊んだゲーム

 

ちょっと遅れてしまいましたが去年 steam で買って遊んだゲームについてまとめました。
ちなみに2019年は steam で買ったゲームはプレイしていませんでした。

プレイした順番通りにしたいけど結構忘れたのでその辺は適当


- Celeste

自分がプレイした時点で言わずと知れた名作との呼び声が高かった作品。
ジャンプとダッシュというシンプルな操作系ではあるが
非常に親切にそして奥深いゲーム性と難易度が良い感じに調整されていて
少しずつ難しくなっていくのが、ちょっと難しくてうーんとなっても
ワンチャン行けるんじゃね?と思える(そしてクリア出来る)感じになっているのが素晴らしい。
ミスした際の再プレイも尋常じゃ無く早いので全くストレスが無い。
無料追加DLCの超高難易度のチャプター9までクリアしました。
タイムアタック用のテクニックも沢山あってやり込み甲斐もありますが、
流石に自分はやりませんでした。
名作なのでかなりの万人にオススメできるかと思います。


- GoNNER

ちょいグロで可愛いキャラのローグライクアクション。
なんだけど、武器のバランスと難易度の調整に難がある感じ。
ローグライクアクションの特徴として武器等の選択のジレンマとかあるのだけど、
このゲームの場合強い武器がほぼ決まってるというか他の武器が致命的な欠陥があったりして
結局のところほぼ一択になりがち。
それと難易度が終盤に一気に上がって結局は逃げ一択になりがち…というか結局は序盤で稼いだら、
その後稼ぐメリットが無いので2面以降は敵を無視してゴール直行が一番効率的という、
爽快感が無いプレイが良いとなってしまうという。


- Teslagrad

磁石を利用したギミックパズルアクションゲーム。
何というか、汎用ゲームエンジンで作った凡作ゲームだなあと思ったら、
正に Unity で作ったゲーム。
Celesteとかだと全くストレスを感じなかった移動が(慣性とかが付いてるとかなのかな?)気持ち良くないのよね。
まあギミックやアクションはミスの直前とかからで変に長くてストレスになることは無かったのは現代的だけど、
まあ別に名作かというと微妙なライン。


- Noita

ドットの物理演算の世界を組み合わせると恐ろしく多種多様なスペル群を駆使して
奥深くのゴールを目指すローグライクアクションゲーム。
慎重に進まないと満足な探索も出来ないのに、
マジのマジで理不尽な一発死でそこまで苦労が水の泡という感じで
マジでマゾゲーと思ってたのだけど、
スペルの組み合わせ次第でとんでもなく強くなるので
その知識が強さに直結するというのがまたローグライク
あと理不尽死も、その理不尽死を楽しむゲームなんだというのにも気づいた。
合う人合わない人が出るタイプだけど、ローグライクが好きならオススメできるかも。


- Baba Is You

ルールの基になる単語を倉庫番みたく押してルールを作り勝利条件を満たす独創的なゲーム。なんか賞を取ったんだっけ?
根本のルールをいじれるのでとんでもないモノが自機になったりと予想外の状態になって楽しいゲーム。
なのも最初だけで段々とどのルールをいじればクリア出来るのか相当に頭を悩まされて行くのだけど、
結局の所その悩み方がちょっと特殊ルールのある倉庫番って感じでイマイチ面白くないなーって感じになって
中盤過ぎぐらいの Empty が出てきたあたりで放置してしまっている。


- Dead Cells

オーソドックスな2Dローグライトアクションゲーム(ローグヴァニアと謳ってる)。
ハクスラみたく敵をバシバシとテンポ良く倒していきながら
武器やらを求めてダンジョンを探索してボスを倒して行くのが小気味よい。
ボスは強いと思ったけど覚えゲーなんで練習すればノーミスもそんなに難しくない。
システム的には、武器とかが山ほどあるのだけど特定の武器が便利過ぎてそれに頼りがち。
それと、スクロールシステムが武器がランダムドロップする仕様と相性が悪くて
結局ドロップ品の2/3が合わないから選択肢にすらならないという根本のシステムの齟齬が起きてるのがちょい難。
だけど、最初のボスを倒すまでは色々武器があって楽しいと思うしまあ名作の方かと。


- Montaro
- Montaro RE

自動で進む犬をボタンでジャンプして色々障害物をよけたりJKのパンツを取得して、
何処まで進められるかのゲーム。
昔よくあったブラウザゲーム程度のボリュームで、まあ価格もお安いので steam で値段調整?で買うのも良いかも。
まあシンプルなんで大作の合間にやるには良い感じ。
一応どちらもステージがループに入る程度まではプレイしました。


- Super Hexagon

買ってチョットやったけど、自分には合わなかった。ちょっとシビアすぎません?


- Beat Hazard

自分の PC の音楽ファイルからステージが作られて、その音楽が流れながら遊ぶ全方位型STG
最初のうちは好きな音楽をかけながら STG が遊べるのは良いかと思ったけど、
結局の所、曲が変わってもステージが代わり映えしないというか音楽とステージがドンピシャって訳でもないし、
結局は数パターンあるステージの雰囲気から選ばれるという、
この手のゲームのありがちな感想に落ち着いちゃった。


- BEARS, VODKA, BALALAIKA!

えーと、まごうことなきクソゲーです。50円ならまあ70円だとうーん、100円は高いそんな感じ。
カチューシャを聞いて名曲だと確認できるのは良い点。


- Mr.President!

おバカなシチューエーションで某トランプ大統領を身を挺して守る3Dアクションゲーム。
シチュエーションが馬鹿げている割には、ゲーム性と演出を両方同時に高めるスローモーション機能と
随所に政治情勢を風刺したお邪魔オブジェクトがあったり、最終的なオチも綺麗に付いているという
馬鹿ゲー風な割にはしっかりと作られているという印象。

- PUSS!

サイケな画面と狂った世界観のゲーム。ゲーム性はマウスでやる電流イライラ棒です。
頭が狂ってんのかと思ったけどどうも Vaporwave という世界観がベースらしい。
そうなんだー頭おかしいんじゃなかったんだー良かった良かった。
いやいや、その世界観に共感してゲームを一本作るってやっぱり頭おかしいわ。
ゲーム性は意外とやったこと無かった感があって新鮮でした。


- Flywrench

グラフィックはシンプル、操作は左右と羽ばたいて浮くと回転して壁を弾くがあって
それを駆使してゴールを向かうというもの。
ミス時のやり直しのスピードがストレスの無かった Celeste より更に早くて
何度も何度もやり直ししてると中毒性すらあるように感じてくる。
終盤の要求される操作の繊細さが半端なくてかなりテクニックゲーな感じ。
一つのステージに大きさが限界があってちょっと物足りない感はあるけどまあこんなもんかな。
音楽はその手のプロが作ったやつなのか非常に良い感じのドラムンベースでスゴい格好良かったです。


- Nation Red

ステージに放り込まれてゾンビが襲ってくるのでそれを倒すゲーム。
どの面でも最初は素で襲ってくるゾンビを倒すと武器やらパークやらドロップするので
それを取捨選択して次の敵に備える感じ。
自分的にはちょっとイマイチ古くさい感じがしてしまって、
ちょっとやってもう良いかなって感じになってしまった。


- Hammerwatch

2D のハクスラゲーム。ローグライクかと思ったらシナリオ完全固定ゲームだった。
悪くはないのだけど、思ったよりも爽快感よりもちまちま感が強くて
シナリオは一通りやったけど最終的にはイマイチな感じの感想に。


- Titan Souls

巨大ボスの弱点に矢を一発入れるゲーム。
時には針の穴を通すような事もあり良い感じにシビア。
ミス時のやり直しがちょい時間がかかってストレスだけどまあ許容範囲。
最後の(隠し?)ボスがちょい拍子抜けだったかな。
名作とはまでは言えないけど、良くまとまった優秀な佳作な感じ。


- 戦国エース

彩京のデビュー STG。エセ和風の世界観と濃いキャラが良いが
いかんせん彩京STG としては洗練される前なので色々と STG としては微妙で
ノーコンティニュー1周クリア出来ず。ラスボスぐらいまでは行けるんで、
多分あと何度かやれば行けるんだろうけど、途中のランダム要素がまあクソいくて。
まあ歴史的なゲームとして。


- Poly Bridge

課題通りに橋を作って車両を所定位置まで移動できれば OK というゲーム。
橋と言うが、橋という名のジャンプ台だったり碌でもない建築物が出来たりする。
組んだ橋があっさりと崩壊する様は結構笑える。
割とあっさりでも苦悶するでもなく良い感じに悩んでから解決出来るので、
中々にバランスが良いかと思う。
最後の面に来たあたりで次のゲームをやったらそれに嵌まってしまい放置してしまっている。


- GUILTY GEAR XX ACCENT CORE PLUS R

格ゲーの代表格の一角であるギルティギアシリーズの一つ。大きな流れがある中の最初の流れの最終作。
GGPO というネット対戦のラグ解消技術を導入するアップデートが導入されたとの事だったので
セールで300円というのもあり買ってプレイしたら嵌まってしまい今だに遊んでます。
ギルティギアシリーズはゲーセンで一番やった格ゲーなんだけど、
当時のX~XXの時は学生で金もそう多くないのと色々と対戦相手の問題があったのだけど、
ネット対戦ってその両方の問題が解決してるんでそりゃ延々とやっちゃうわよね。