Diary Blog of Dary

temtanが書いた文章

妬みには

http://d.hatena.ne.jp/temtan/20060523/1148386775#c1148398467

ごめんなさい。謝ってすむ問題だとは思いませんが、不快に感じられる発言を不用意にしてしまったことを反省しています。もうお邪魔いたしませんので。

めんどくちゃいので冷静になりまちゅね。

俺がutsutsuさんに対して不快だと言っていますが、これは自分がutsutsuさんに対して「異性のパートナが居る」というラベリングをしており、そういうラベルを持っている人の発言は無条件でムカつく、発言というより俺が「utsutsuさんが彼氏を幸せそうにしている」事を想像するきっかけがあればそれでムカついている訳で、こんなのはどう考えても理不尽にムカついているのですよ。どんなこと言ったって、それこそ箸がころげてもムカつく訳ですよ。んで、世の中ではこれを妬み・やっかみと呼んでいるんですよ。

こういった妬みに対して本気で俺が不快を感じないようにするのは不可能なんですよ。俺がこの「異性のパートナが居る」というラベリングに対してムカつかないようにするか、utsutsuさんからそのラベルを外れないといけない訳で、前者は自分に彼女が出来るとか諦めるとか俺の問題だからどうしようもないし、後者は今の彼氏と別れるとかどう考えても理不尽なことになってしまいます。ついでに後者を実行したって「異性のパートナが居る」というラベルがはがれて「異性のパートナが居た」が張られてやっぱりムカついたりするんで結局理不尽。

そもそも、こういった妬みに対して対象とされている人がどうにか無くそうと行動しようという考え方が間違えている訳ですよ。妬みとは羨みの変質した姿です。自分も昔はそういうのに対しては普通に羨ましがっていましたが、10年以上も続くとそれが妬みとか恨みになっていくのですよ。人が羨ましがっているのを止めるのなんておかしいでしょう。宝くじで100万あたった人は当たらなかった人にどうしろってんですか。そんなもんです。

じゃあどうしろって話ですが、精神年齢が中学生の自分には正解は知りません。けど、自分なりの回答として「妬みには蔑みを」と思っています。自分が妬みであーゆー事を書いているのは重々承知しているし、それが醜い美しくない良くないことだってのも判っています。判っていますけど、やっぱり外に出さないと溜まって溜まっていくのです。だから判っていたけどあーゆー事をしたのです。んで、判っているんだからそれは予定調和で蔑めばいいんですよ。良くないことに対しては蔑むのが社会でしょ。だから珍獣でも見るかのごとく蔑めば良いと言ったのです。俺はそっちに愛を感じてしまいますよ。幸せになれる気がするんですよ。だって蔑まれたいと思ってた所に、望んだ行為をしてくれるんだから。普通は無視ですよ。

妬みとは逆に羨みなんですが、せせこましい精神の持ち主である自分としては人から羨ましがられたいんですよ。妬まれたいのですよ。妬まれまくりたいのですよ。だから「死ね死ねうぜえ」と言われたいし、予定調和で「童貞ぷげらっちょ」と言いたいのです。

結局同情されようが、まともだろうが、彼女が居ないできない事実には変わらない訳で、そんなもんはいらんのですよ。だったら蔑むことによってひんまがってようが幸せを感じたいのですよ。なーむー。