Diary Blog of Dary

temtanが書いた文章

犯罪者予備軍視点から性犯罪対策を語る

性犯罪対策の根本的な誤り
性犯罪対策としての童貞喪失教室と自己メンテナンス

上は極論(方向性自体は同意)。下は現実的。こういう意見をみると思うのが、やっぱり、思春期とそれ以降数年を男だけの環境で過ごすのは明らかにおかしいということで、自分が失ったものがいかに大きかったかを認識して落ち込んでしまうわけです。どう考えても男子校って不幸を生み出すよなぁ。

実は更新していなかった暫くの間に、非モテがこじれて(本当の)犯罪者予備軍な人になってしまったんですが、まあ、欲望のはけ口があるうちはまだまだ安全だと思うんですよ。むしろ自分みたくはけ口が少ない(オタク文化に疎い、酒もタバコも飲まない)と、飯や睡眠と言った根源的なの(ついでに家族とか)が阻害されてしまうと、一気に追い詰められてしまう訳なんですよ。流石に行動に移る前に対処しましたけど、セルフコントロールの方法は重要なスキルだなぁと思った訳です。

むしろ、今の自分に欲しいのが欲望のはけ口というか、そういうのが欲しいなぁと。まわりのそれなりに金を稼いでいる人らは、結構そういうのに金を使っていて自分がいかに金を使っていないか。まあ、欲望というか「中学生高校生みたいな初々しい恋愛をしたい」とか願わぬ希望をまだ諦めずにいる(けどほぼ絶望している)から非モテがこじれるんだろうなあ。

結局満たされない欲求なんて誰でもあって、それを代替品で妥協するなり、他の欲求を満たして満足感を得たたりして適度に諦める訳ですが、それが出来ないと社会に絶望してしまうのですよ。

犯罪ってのは犯した場合に「メリット」 >= 「デメリット」となる場合に起きるわけで、お馬鹿さんらは、「メリット」を大きく見積もってしまう(幼女にハァハァで最高)し、社会に絶望した連中は「デメリット」がゼロ(社会的に死んでも構わない)だから「メリット」ゼロでも起きる可能性が出てくるわけで、その辺はある程度社会が上手くコントロールしないといけないと思うのですよ。お馬鹿さんらには教育をする。社会に絶望した人には希望を与える。

ということなので彼女ください(ぷげらっちょ